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15分以上考えても名案は出ない
 まず、15分以上考えて名案がでないなら、いくら考えても無駄である。じっくり考えている人はただ単に迷っているだけ。決断が早くなると、その次の一手を早く打つことができる。決断は早くする癖をつけ、無駄な時間を省くよう、心がけよう。

色々な情報を!

 群れるタイプとそうでないタイプ。あなたはどちらを選ぶ?誰とでもわけ隔てなく話すことができる人はより多くの情報を得ることができる。しかし八方美人になれということではない。分け隔てなく接するというのは、きちんと自分の意見を持ち、相手にそれを伝え、また相手を認めた上で付き合おうということだ。

ダメな上司は完全主義者

 完全主義者は仕事を他人に任せることができないため、一人で仕事を抱え込んでしまうことになる。これで能率が上がるはずはない。人に任せるには度胸がいる。部下を信じて仕事を任せ、信じた以上はその部下が失敗しても、自ら責任をとるという度胸がいる。人に仕事を任せることができない人は、リーダーにはなれない。

発言、質問を積極的に

 質問や発言を積極的にしない人は「こんな意見で、馬鹿にされるかも」「笑われたらどうしよう」などと考えている。とにかく発言をして、癖をつけておくのだ。この癖がないとどうなるか。自分で良いアイデアをひらめいて、発言しようとしたとき、どうアピールしていいかわからず、うまく説明ができない。自分を売り込むチャンスを失ってしまうことになるのだ。

ゼネラリスト・・・広く深く

 要領がいいというのは一つの才能であり、これほどの武器はない。「何でもこなせる、しかも確実に」といった人がいれば部下にほしいもの。しかし広く浅くではだめだ。広く深く。そのためにはまず一芸に秀でなければならない。ある分野でスペシャリストになれば、そこで得た方法論をもって他の分野にいかし、そこでスペシャリストになれる。平均点ではなく、1つの教科で100点をとる。まずこれが必要ではないか。なんにせよ、100点がとれるならば、他の分野でもかならずいい点が取れるはず。広く深く!本当の意味でのゼネラリストになれ。

不得手な分野はチャンス

 「それは苦手だから・・・」という人は仕事ができる人にはなれない。得意なことばかりやっていると、それ以上自分の引き出しが増えないからだ。時として有能な上司はわざと不得手なことを任せることがある。それは意地悪からではなく、その人の引き出しと経験を増やしてやろうという思いからだ。仕事では知らないではすまされない。苦手なことほど積極的に買って出なくてはならない。

決済を先に持ち越さない
 「用事は忙しい人に頼め」という格言があるが、これは忙しい人のほうが時間のやりくりがうまく、責任を持ってやってくれるという意味である。時間の使い方が下手な人というのは、考える時間が長すぎる。迷いに迷ってどつぼにはまっていくパターンが多い。私が毎日心がけていることは、一度手に取った書類は何らかの決断を下して処理するまで置かないということだ。何事にもその場で決断するクセをつけておく。時間を確保するにはこれは必須の能力である。

自分から口火をきる

 人の発言に必ず口を挟んでくるタイプがいる。そのくせ、じゃあどうすればいいのかを問うと、だんまりを決め込んでしまう。最悪である。人の意見を否定するのは結構なことだが、反対する以上は代案を持っておかなくてはならない。代案のない反対は言いがかりである。

トップはゼネラリスト、部下はスペシャリストであれ
 トップはある程度なんでもできるゼネラリストがいいが、部下もゼネラリストではだめだ。トップと同じ考えや意見なら、その人はいらない。お金の無駄である。トップは部下にスペシャリストとしての意見を求めているのである。自分の予想を超えた斬新なアイデアを。少なくとも自分の分野だけは誰にも負けない専門家であるべき。トップより知っていて当然である。

会議の心構え

 「意見を出し合って、みんなで考えよう」という会議は話がまとまらない。会議で結論を出すには、会議でリードをとる人がはじめから結論を決めておいて、その結論が正しいかどうかを会議で確認するという方法がベストである。当然、別の案が良い場合は原案はあっさり取り下げなければならない。いずれにせよ、自分なりの結論を持って会議にのぞまないといけない。雑談会ではないのだ。

プラスアルファを

 指示されたことをやるだけならアルバイトだっていい。与えられた仕事ではプラスアルファを上司は期待しているのである。また、指示待ちではだめ。まず自分で考え、結論を出し、それから上司に要求しなければならない。

 
   
 
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