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パソコンの豆知識

 新しくパソコンを買う人を見ているとその基準は、メーカー(ネームバリュー)、ビデオ編集ができるなどの機能(ソフト面)、見た目のスタイリッシュさ(スペースをとらないノート型など)、こういったことを考慮しながら購入しているように見えます。

 実はパソコンを選ぶ際にもっと大切なことはたくさんあります。しかしそれは少しの知識がないと分かりづらく、メーカーもその辺はわざと分かりづらいように説明しています。消費者が分からないところは、あまりいい部品を使わないで、値段を安くしたほうが売れるからです。ではどういったところをみればいいのか、どういう基準で買えばいいのか、それは「パソコンの選び方」で説明します。ここではその前の予備知識をつけましょう。

 

CPU
 ここはパソコンの核となる部分です。人間で言えば脳、車で言えばエンジンにあたります。単位はHzであらわします。これは数字が大きいほどパソコン全体のスピードが速くなります。ここで気をつけることは、例えばCPUを作っている会社でインテルという会社がありますが、そこではPentiumというCPUとCeleronというCPUがあります。これはPentiumのほうがグレードが上で、同じHzでもPentiumのほうがかなり性能がいいといえます。他にはAMDという会社もCPUを作っています。
もう一つ言えば現在発売されているパソコンのCPUであればどれを使おうと、通常の使用であれば全く問題ないと思います。映像を編集するなどをするときはCPUがいいほうが、ストレスは少ないかもしれません。ここは予算に応じて買ってかまいません。普段ネット、メール、文書作成程度しか使わないなら、迷わずにCeleronです。そんな人が最高のCPUを使うのは、主婦が近所のスーパーに買い物に行くのに、ポルシェで行くようなものです。

 

メモリ
 CPUが頭脳だとしたら、メモリは作業場です。いくらいい頭脳でも机が狭く、文庫本一冊開いたら、他に何も置けないとなると、作業が遅くなってしまいます。単位はMB(メガバイト)であらわしますが、1000MGは1GB(ギガバイト)です。これも通常の使用であれば256MB〜512MBでいいと思います。もっと必要になるのはプロのデザイナーなどで、重いソフトを同時に何種類も開いて作業をする人です。ちなみにソフトを同時に何個開けるかなどは、CPUではなく、メモリのい大きさにかかってくるのです。

 

HDD(ハードディスク)
  これはどれだけのデータ保存できるかです。いうなれば引き出しの大きさです。これが大きいと動画でもかなりの量を保存できます。単位はメモリと同じです。最小の単位はバイトで1000倍になるごとに、KB(キロバイト)、MB(メガバイト)、GB(ギガバイト)という風になります。現在は100GB以上のパソコンが主流となっています。それだけのHDDを必要な場合はパソコンでTV録画したり、動画の編集をしたりするときです。それ以外であれば30GBもあれば十分だと思います。

 

ビデオカード(グラフィックボード)
 これは色の発色やモニターへの表示速度に関わってきます。これが悪いと、いくら他の性能がよくても3Dのゲームの動きが滑らかでないなどの支障が出てきます。しかしこれがどんなものを使っているかは分かりにくく、一昔前であればまだしも現在は一般の大手メーカーであれば大丈夫だと思われます。自作でパソコンを作る人にとってはかなり重要になってきますが。これがいいものかどうかで値段として1〜2万円変わってきます。

 

OS
 今一番メジャーはご存知のようにwindowsです。ほかにマッキントッシュやリナックッス等がありますが、ここではwindowsしか扱いません。一部の仕事以外ではwindowsを周りが使っているからです。ここで「いや、俺はみんなと違うことをやりたい。個性を持つ」という人はマッキントッシュを選ぶと思いますが、その場合、周りと違うため、非常に仕事がやりにくくなることは間違いありません。

 
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